青森県南のさまざまな風流山車行事
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岩手県北から青森県南にかけての山車行事のうち、最古といわれる一つ。もとは9月13日から3日間だが現在は9月最終週末に行われ、初日と最終日に山車が6台出る。 ※実際に見に行ってみて(旧) |
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剣吉諏訪神社大祭(旧 9月8日から10日まで、「南部手踊り」を踊るための舞台を備えた山車5台が運行する。人形が前面の屋根と背面全体を飾り、舞台では踊りに備えて振袖を着た踊り子が襷掛けで太鼓を叩くので、山車全景は非常に派手な色味となる。音曲は優雅な囃子(神輿渡御に従う際)とリズミカルな囃子(自町内に帰る際)の2種類で、後者は八戸の山車囃子とまったく同じである。神社行列以外で他の町内を運行する時は、山車の囃子は太鼓のみにする。夜10時頃まで運行するので、山車には照明が入る。 (平成14・16年見物) 「南部まつり」(旧
8月第4週末開催。山車運行は2日目にあたる日曜日で、午後3時から夜8時ころまで。パレードが三戸駅に到着し山車が折り返す夜7時頃を「山車競演」と称している。 平成16年は駅前牡丹園・小波田・大向町・ 写真は門前の山車で「義経一の谷」。この作例以前はアニメキャラクターなどの大人形だった。
(南部まつりの歴史) 1970年代までは「
(平成16・17年見物) |
野辺地町(青森県) 野辺地八幡宮 |
北前船で京都から伝わった由緒ゆえの「祇園まつり」だが、「観光夏祭り」「祇園夏祭り」と称した時期もある。開催は盆明けの週末3日間で、初日が駅前発の夜間合同運行・中日午後は海上渡御後の自由運行・最終日は日中の商店街での合同運行がある。 |
文責・写真:山屋 賢一
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